ドラゴンボール 神龍の謎

ドランゴンボールのゲームといえば、最近ではDRAGON BALL Z Sparkingなどがありますが、ドラゴンボールを初めてゲーム化した作品が、ファミコンソフトのドラゴンボール神龍の謎でした。

このゲームは悟空を操作してステージをクリアして行くアクションゲームで、各ステージの最後にはボスキャラと1対1での対決があります。ゲームの特徴として、体力がそのまま制限時間になっていることです。これが0になると終わりで、敵の攻撃に当たった時も減ってしまい、回復する機会も限られているため、なかなか難易度の高いゲームでした。昔はいったい何ステージあるのかわかりませんでしたが、初めてクリアできた時に 14ステージあるとわかりました。

このゲームの続編以降、ゲームのシステムはガラリと変化しました。バトルはカードバトル、フィールドではアドベンチャーやRPG的な要素もあり、原作がアクション漫画でありながら多彩なシステムを搭載したゲームでした。

SFCの後期から現在まで再びアクションゲームに戻り、最近はアニメの迫力がそのままゲームになっているほどリアルになり、昔のゲームを知る私としてはその進歩に驚いています。