ドラゴンクエスト

ドラゴンクエスト2は、私が初めて遊んだRPGです。現在では8まであるドラクエシリーズですが、私はファミコン版のドラクエ2が一番難しいRPGだと思っています。

それはやはり、ダンジョンが難しく、モンスターが手強いからです。
特に、ロンダルキアへの洞窟は落とし穴が多数あるフロアや、無限ループがあるフロアがあったりで、かなりの難関です。そして、この洞窟を抜けた後のロンダルキアでは、ブリザードというやっかいなモンスターが出現します。彼らが3体編成で現れるとあっという間にやられてしまうこともあります。

ドラゴンクエスト3以降は、セーブができる様になりました。ただ、ファミコン版だとぼうけんのしょが消えることが度々あります。例の音楽がいつ鳴るかと思うと、いつも電源を入れるときはヒヤヒヤしていました。
しかし、「冒険の書が消えました」というメッセージが出たら、表示枠が消える前にリセットを押し、これを「冒険の書が消えました」というメッセージが出なくなるまで繰り返すと、消えたはずの冒険の書が復活することもあるそうです。
他のゲームでもあった、リセットボタンを押しながら電源を切ってくださいというの理由は、電圧を安定させメモリに負荷を掛けないようにするらしいです。

今はどのゲームもセーブの方法が進化し、データを消失することがほとんど無くなったので、随分進歩したものだと感心しています。